ヤマ食は、販売責任者として
ISO22000に基づいた品質管理を徹底しています。
食品関係諸法令の遵守はもちろんのこと、
協力メーカーの衛生管理体制のチェックや食の安全・安心に関する情報提供に努めております。
消費者の皆様に安心・安全で愛される商品を
創業以来、弊社は『人とのつながりを大切にし、誇りある商品を通じ、みんなの幸せを実現する』との経営理念の基、
より良い商品をより安心・安全にご提供できますよう日々努力をしております。
昨今、食の安心・安全はより厳しく求められる風潮にあります。弊社としても既存の品質管理体制にISO22000のシステムを取り入れることで、品質管理体制の一層の強化・高度化を図るべく当該認証を取得いたしております(初回認証2010/4)。
"ISO22000"とは、主に製造・加工業者に適用され、その工程管理を行う手法である"HACCP"の概念にPDCA(Plan,Do,Check,Action)サイクルやPRP(前提条件プログラム:Prerequisite Program)といった考え方を加え、その適用範囲に食品流通業者をも含めた総合的な食品安全マネジメントシステムです。
今後も、国際的に認知されたこのISOの規格を経営の1ツールとして用い、消費者の皆様方に安心・安全で愛される商品をお届けすべく、全力を挙げて取扱商品の品質向上に努めてまいります。
ISO22000認証書1
ISO22000認証書2
自社の衛生チェックはもちろん、協力いただいているメーカーについても定期的に品質管理担当が訪問し、製造工程・衛生管理のチェックを行い、改善の提案・指導を行っています。
製造工場環境調査書
工場評価表
食品関係諸法令に基づき、食材の産地やアレルギー情報等を統一的なフォーマット(製品規格書)で管理しています。また、専任の品質管理担当(管理栄養士)を配置し、製品規格書や食品表示のチェックを行っています。
チェック・管理された製品規格書はデータベース化され、お客様のご要望にすぐさま応えられる体制となっております。
製品規格書
温度管理と環境負荷低減を両立する低温設備
適切な温度管理でお客様に安心・安全な商品を提供するとともに
省エネルギーを実現し、地球環境の保全にも役立っています。
電力使用量をリアルタイムで監視するスマートメーターを設置し、常に適切な状態で冷凍・冷蔵庫を運用できるよう制御しています。また計画的に冷凍・冷蔵機を更新することで安全・安心な温度管理と省エネルギーを両立しています。
冷凍・冷蔵庫では開閉にともない温度変化や、それにともなうエネルギーロスを生じてしまいます。その影響を最小限に抑えるのがエアカーテンの存在です。扉の開閉と連動して、垂直方向に送風することで外気と内気を遮断します。